お知らせ・コラム
敷地内通路とは 建築基準法による幅1.5mまたは90㎝の避難経路
2025/09/16
コラム
建築基準法における敷地内通路とは
敷地内通路とは建築物の出口から道路・空地に至るまで、安全に避難するための経路です。
建築基準法では施行令128条に定められており、有効1.5m(緩和条件を満たせば90㎝)以上の通路幅が必要となります。
敷地内通路の幅が90㎝に緩和|2020年(令和2年)4月1日法改正
2020年(令和2年)4月1日に建築基準法が改正され、「敷地内通路」の基準が緩和されました。
以下の条件を満たす場合は、通路の幅を90㎝とすること可能に。
- 階数が3以下
- 延面積が200㎡未満
3階建て住宅など、小規模な建物に対する制限がゆるくなりました。
